夜ごはんと体内時計

夜のごはんを少し早めに食べるだけで、
健康になるらしい。

夜遅くに食べると、体内時計が混乱してしまうのだそう。
私たちの体は、本来なら昼間に活動して、
夜には休むようにできている。

でも、夜遅くにごはんを食べると、
「まだ起きていていいよ」という合図になる。
すると、内臓たちも眠れなくなってしまって、

胃や腸が夜中まで一生懸命に働くことになるそうだ。

体も、ちゃんと休む時間がないと、
次の日の元気が出なくなる。
それが太りやすくなる原因や、
血糖値が上がりやすくなる理由。

だから、たとえば夜ごはんをいつもより
30分早くするだけでも効果があるとか。
大きなことを変えなくても、
ちょっとずつ試してみるのが大事なんだそうです。

私自身も、最近夜の時間を意識して変えてみました。
早めにごはんを食べて、寝る前にはハーブティーを飲む。
すると、なんだか朝の目覚めがスッキリした気がします。
もちろん、たまには遅くなる日もあります。
でも、そういう日は次の日に“リセット”すればいい。


考えてみると、私たちの体って賢いですよね。
ちょっとした習慣の違いに気づいて、
それに応えてくれる。
だからこそ、自分をいたわることを忘れずにいきたい。

今日から少し早めの夜ごはん、試してみませんか?
それが明日の自分を元気にする一歩になるかもしれません。

今日も、みんなの人生が輝きますように。