天然美活について

自然の恵みを、包み隠さずにお届けしたい。

「なんとなく、体によさそう。」健康を願う人に、そんなイメージだけで商品をお届けすることはできない。なにが、どれだけ摂れるのか。なぜ、私たちが販売しているのか。確かめた事実を、私たちの想いとともにお伝えする。天然美活は、その約束事を大切にしています。

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はじまり

その青汁には、期待した栄養がなかった。

天然美活は、もともと青汁専門店から始まりました。その始まりには、青汁製造会社で働いていた頃の、忘れられない体験があります。

当時、毎日飲んでいた青汁の成分値を、初めて詳しく確かめました。そこで知ったのは、ビタミンミネラルも、野菜を補ったと言えるほどには入っていないという事実でした。

それでも、売り場には「野菜不足の解消に!」という言葉がならんでいる。栄養がどれだけ摂れるか分からない。それでも「なんとなく体によさそう」というイメージが商品を動かしていました。気まずさを感じながらも、私は「これが業界の常識なんだ」と、いつしか何も感じなくなっていた。

忘れられない問い

「野菜不足に、
役立ちますか」

今でも忘れない、ドラッグストアの店頭で青汁をご案内していたあの日。顔色のすぐれない妊婦さんが、つらそうな表情で私に尋ねてきたのです。「つわりで、食事がのどを通らなくて…。この青汁を飲めば、野菜不足に役立つのでしょうか…」

私は、笑顔で応えました。「もちろんです! 野菜不足に役立つと評判なんです!」——ビタミンもミネラルもほとんど摂れないと知っていたのに。

お腹の赤ちゃんのために、少しでも栄養を届けたいと相談してくださったのに、私は嘘をついた。健康になりたいという願いを、お金のために踏みにじったのだ。

健康を願う人に、
もう二度と、知りながら嘘をつきたくない。

私たちが大切にしていること

期待を、利用しない。

健康になりたい。家族のために、元気でいたい。その切実な願いを、売る側の都合に利用しない。

不安をあおらない。効きそうな言葉でごまかさない。正直にお伝えして、選んでいただけないのならあきらめる。信じて期待を寄せていただける方の気持ちを裏切らない。それが、私たちの基準です。

確かめることから

「野菜不足に」と
胸を張れる青汁を。

あの日から、店頭や通販の青汁を買い集め、箱の裏を読み、ウェブサイトを探し、公開された成分値を一つずつ比べました。

けれど、成分値すら載せていない商品がほとんど。載せていたとしても、「野菜不足に役立つ」と胸を張れる栄養ではありませんでした。

だったら、自分たちでつくるしかない。健康になれると信じてくださる方のために、自信をもって紹介できる青汁を届けよう。そして2013年、「ちょらの青汁」という商品を発売しました。

創業一年目

「売れない」と
言われた青汁。

発売前、以前の上司に言われました。「消費者は、青汁に栄養がないなんて知らない。栄養より、薄めて飲みやすくした方が売れる。話題の成分をちょっと入れれば、分かりやすく差別化できる。」

その言葉どおり、栄養にこだわった私たちの青汁は、なかなか売れませんでした。広告費も生活費も底をつき、創業からわずか一年で全財産を失いました。

苦しかった。でも、諦めることはできなかった。引っ越して家賃を抑え、食費もできるかぎり切り詰めました。あの日、妊婦だった方に、いつか手に取っていただける日を夢見て。

一人、また一人。続けてくださるお客様に支えられ、倒産寸前だった店を、今日まで続けることができました。

売れなくても、
あの日の答えだけは、
変えたくなかった。

失敗してきたこと

失敗して知った、
届ける責任。

正しいと思うものをつくれば、いつか伝わる。そう信じて、私たちは何度も失敗しました。続けられる仕組みや伝え方も、商品の一部だと知った。

01

ケール生葉の販売

どんな善意も、
続かないと信頼を裏切る。

青汁に使っているケールを、葉のまま見ていただきたい。そんな思いから、生のケール葉を販売しました。けれど、生鮮食品を扱っていない店で、ケールだけにかかる送料を無理なく商品価格へ収めることができず、採算が取れなくなって販売を終えました。「もう、買えないのでしょうか」お客様に喜んでいただきたくて始めたのに、お客様の期待を裏切ってしまった。

02

雑穀商品で痛感したこと

どんなこだわりも、
伝わらなければ価値はない。

雑穀も、ごはんに少し混ぜるだけでは期待するほど栄養は変わらない。そこで、これまでの雑穀ごはんよりも多くの栄養を摂れるよう設計した、レンチンで食べられるオートミールの雑穀ごはんをつくりました。けれど「雑穀」から想像される姿と離れすぎて、価値を伝えきれずに終売へ。その後、類似の商品が「オートミールダイエット」として広がるのを見て、伝え方の大切さを痛感しました。

続かない善意は、
信頼の裏切り。
伝わらない良さに、
価値はない。

ものづくり

まだない答えを、
問いからつくる。

続けられなかったこと。伝えきれなかったこと。二つの失敗が、ものづくりの始め方を変えました。お客様の悩みに応えるため、慎重に確かめ、大胆に新しい答えを探します。

  1. 01

    言葉の奥まで、
    考える

    表に見える悩みだけでなく、その先でどんな毎日を望んでいるのかまで問い直します。

  2. 02

    今ある答えを、
    確かめる

    すでに答えがあるなら、同じものはつくらない。まだ満たされていない期待を探します。

  3. 03

    シンプルに、
    解決する

    流行や奇抜さにこだわらず、できるだけシンプルな方法で解決する商品設計にこだわります。

  4. 04

    数字で確かめ、
    改める

    成分分析など客観的な確認を重ね、期待に応える理由を説明できるまで見直します。

「こんなものが欲しかった!」そのひと言に出会うために、問い、確かめ、つくり続けます。

伝える責任

シンプルに、
伝わるこだわりを。

原材料、製法、配合、検査。専門用語を並べれば、商品を立派に見せることはできる。けれど、それより大切なのは「本当に、体にいいのか」。
雰囲気でごまかさず、商品の強みをシンプルにお伝えできる商品を目指します。

  1. 01都合の良い数字だけを、
    見せない
  2. 02専門用語で、
    煙に巻かない
  3. 03届いた声から、
    つくり直す

読みものの編集方針

確かめたことを、
正直に。

天然美活株式会社が運営する読みものは、天然美活編集部が執筆・編集に責任を持っています。2013年から青汁を扱ってきた経験を土台にしながら、経験だけに頼らず、一つずつ確かめてお伝えします。

記事をつくるときは、公的機関の資料、学術資料、メーカーなどが示す一次情報を優先して確認し、参考にした情報源を可能な範囲で記事内に明示します。

一般的な食品について分かっていることと、天然美活の商品について確認したことは、混同せずに書き分けます。食品を医薬品のように表現したり、効果を断定したりせず、よい面だけでなく、分かっていないことや限界、注意点もお伝えします。

公開した内容もそのままにせず、新しい情報や変更があれば必要に応じて確認し、更新します。選ぶ前に知っておきたいことを、誇張せず、分かりやすく届けることが、天然美活編集部の役目です。

初夏の緑の中を並んで歩く天然美活の夫婦

夫婦で営む店として

手を広げるより、
深く関わる。

大きな会社のように、いくつもの商品を同時につくることはできません。けれど、何をつくるかを考え、原料と製法を確かめ、言葉を書き、お手紙を添えるところまで、私たち自身で見届けられます。

効率はよくありません。近道もできない。それでも、手に取ってくださる方を思い浮かべ、目の前の仕事を深く、まっすぐに続けたいと思っています。

これまで

小さな店の、歩み。

  1. 「ちょらの青汁」を発売

    栄養を確かめ、野菜不足へ胸を張って提案できる青汁を届け始めました。

  2. 創業一年目

    全財産を失う

    リピーターのお客様に支えていただき、倒産寸前から店を立て直すことができました。

  3. ネットショップ大賞 新人賞

    ちいさなショップですが、はじめて外部から評価をいただきました。

  4. オリジナル雑穀を発売

    雑穀ごはんを超える栄養バランスを実現した、オートミール雑穀ごはんをつくりました。

  5. 雑穀をリニューアル

    ナッツなど素材を増やし、さらに栄養バランスを向上させました。

  6. ケール生葉の販売を開始

    青汁に使う原料を知ってほしいと願い、葉のまま届け始めました。

  7. 雑穀を終売

    商品のこだわりを上手に伝えきることができず、販売を終える決断をしました。

  8. ケール生葉を終売

    高騰するクール便の送料を商品価格に転嫁することができず、販売を終えました。

  9. 青汁と新芽の融合を模索

    青汁と一緒に食べはじめたブロッコリースプラウトのパワーに驚き、青汁を超える商品を求めて試作を重ねました。

  10. ブロッコリースプラウトEX誕生

    40代以降の健康と美容を支える会社へ。社名を「天然美活」に改めました。

これから

変わらないために、
変わり続ける。

大切にしているのは、健康を願う人の期待を超えること。常識を疑い、昨日までの正解に問いを向け続ける。原点を忘れないために、これからも変わり続けます。